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お子様の歯がグラグラしてきたら大人の歯デビュー!?

カテゴリ:小児

更新日:2019/11/10

こんにちは、南堀江とよた歯科です。

先日、下の歯がグラグラしてきたので歯の状態を診て欲しい、と親御様からお子様の検診のご予約がありました(^^)

早い子でしたら5歳くらいで下の歯がグラグラして抜けます。もちろん個人差がありますので5歳で歯がグラグラしない子供もいます。

 

ご予約のあった親御さんは、ご自身が歯並びが悪いから子供も歯並びが悪くなるんじゃないか?子供の歯並びが気になる、という事で来院されました。

 

親御様にご説明したのですが、歯並びが悪いのは、歯並びが遺伝するのではなく、顎の大きさ、骨格が遺伝と深く関係がありますので、

顎が小さいと歯が生えるスペースを確保できず、結果歯並びが悪くなるという事なのです。

 

実際に撮影した5歳の女の子のレントゲンです。(親御様の許可は承諾済みです☆)

 

子供の歯をレントゲンで撮影した際に分かる事は、歯の本数や、永久歯の状態です。

お子様でもレントゲンを撮る事は可能ですが、心配されるのが体への影響です。

その影響に関して詳しく書かれているのがありますのでご紹介します。(E=PARK歯科引用)

歯のレントゲン撮影による身体への影響

医療被爆量は飛行機に乗るより少ない??

放射能や被爆というと特別なことのように聞こえますが、実は誰もが毎日放射線源(放射性物質)※を浴びて生活しています。

テレビや電子レンジなど電子機器からもでていますが、普段私たちが食事をする食べ物からも実は放射線源(放射性物質)は出ているのです。

食事による内部被曝は年間平均410マイクロシーベルト(0.14ミリシーベルト)で、東京~ニューヨーク間を飛行機で往復するとおよそ200マイクロシーベルト(0.2ミリシーベルト)もの放射線源(放射性物質)を浴びることになります。

一方、歯科のデンタルレントゲンは1回で1~8マイクロシーベルト(0.001~0.008ミリシーベルト)なので、年に数回レントゲンを撮っても大きな被害を受けることはありません。

また、取り込まれた放射線源(放射性物質)は新陳代謝によってある程度排出されるため、日常生活を送る上では気にする必要はありません。

※放射線源(放射性物質)とは、放射線の発生源のことを言います。放射線源(放射性物質)が取り込まれ、新陳代謝により排泄されます。

とココマデです☆

5,6,7歳くらいは永久歯が生えてくるとても大事な時期です。

乳歯がむし歯だったから永久歯に生え変わったから大丈夫!というわけでもありません。

乳歯がむし歯なら永久歯のむし歯のリスクも高くなってしまいます。

ですので歯がグラグラしてきた、歯が抜けた!というお子様は一度、検診をお受け頂く事をお勧め致します。

レントゲン撮影はご希望の方に致しますのでお申し出下さいね。

 

南堀江とよた歯科

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院長 豊田 大輔
所在地 〒550-0015 大阪市西区南堀江3-2-1
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URL https://shika-toyota.com/
治療内容 むし歯、根管治療、歯周病、入れ歯、小児歯科、審美歯科、ホワイトニング

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