口内炎 | ブログ【とよた歯科】堀江・南堀江の歯科医院(歯医者)
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口内炎

カテゴリ:粘膜

更新日:2019/8/20

こんにちは、南堀江のとよた歯科です。

今日はみなさん1度はできたことがある「口内炎」についてお話しします。

口の粘膜(唇、頬、舌、歯茎など)に炎症が起きることを「口内炎」といい、痛みや不快感を生じます。

口内炎で最も多く見られるのが「アフタ性口内炎」です。

       

アフタ性口内炎
円形または楕円形の白っぽい潰瘍で、潰瘍周囲が赤くなっています。
  ※潰瘍とは、粘膜上皮がなくなっている状態

原因は免疫力の低下、栄養不足、ストレス、疲れ、睡眠不足などといわれています。

対処
規則正しい生活
バランスのとれた食事
口腔内を清潔にする
刺激による痛みが強く食事が十分にとれない場合はステロイド軟膏を塗布します。
当院ではレーザーによる治療を行っています。レーザを照射することにより、口内炎が早く治ります。

 

他の口内炎は、

外的刺激による「外傷性口内炎」
・唇、頬、舌を噛んでしまった
・硬いものを食べて粘膜を傷つけた
・むし歯や合ってない詰め物、被せで粘膜が傷ついた
・入れ歯による傷      などが原因で、傷から細菌が繁殖して炎症が起こります。

むし歯や入れ歯が原因の場合は歯科医院での治療が必要です。

 

帯状疱疹ウイルスが原因の「ヘルペス性口内炎」
舌や唇の裏の粘膜に多数の小さな水泡ができます。高熱が出ることも多いです。
治療は抗ウイルス薬の投与を行います。

 

カンジダ菌(真菌)が原因の「カンジダ性口内炎」
白い苔状の膜ができ、拭うと剥がれ、赤くただれます。カンジダ菌はもともと口の中にいる細菌で、健康な人は感染しませんが、抵抗力が落ちたときに感染します。口の中を不潔にしているとカンジダ菌が増えます。カンジダ菌は入れ歯に付着しやすいので、入れ歯を使っている人は特に注意をしましょう。

 

喫煙が原因の「ニコチン性口内炎」
アレルギーによるアレルギー性口内炎」
もあります。

 

口内炎と間違えやすい病気として、白板症や口腔ガンがあり、口内炎と違い自然と治ることはありません。

口内炎は数日から10日程で治ることが多いですが、2週間以上長引く場合は医療機関を受診しましょう。

 

 

南堀江 とよた歯科

医院名 とよた歯科
院長 豊田 大輔
所在地 〒550-0015 大阪市西区南堀江3-2-1
電話番号 06-6536-1216
URL https://shika-toyota.com/
治療内容 むし歯、根管治療、歯周病、入れ歯、小児歯科、審美歯科、ホワイトニング

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【院長】豊田大輔toyota daisuke

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