熱中症 | ブログ【とよた歯科】堀江・南堀江の歯科医院(歯医者)
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熱中症

カテゴリ:むし歯

更新日:2019/8/10

こんにちは、南堀江のとよた歯科です。

暑い日が続いていますが、皆さん元気にお過ごしでしょうか?

今日は「熱中症」についてお話しをします。
「熱中症」とは体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなることによって起こる様々なからだの不調のことです。
めまい、痺れ、頭痛、吐き気、倦怠感などの症状が出ます。

〈熱中症を引き起こす要因〉
・環境
気温が高い、湿度が高い、風が弱い、日差しが強い、閉め切った室内 など

・からだ
二日酔いや寝不足、体調不良
高齢者、乳幼児、肥満
からだが暑さに慣れていない など

特に高齢者や乳幼児は体温調節機能の衰えや未熟さによって、体内に熱がこもりやすく、熱中症のリスクが高まるので注意しましょう。

〈対策として〉
・エアコンや扇風機を使う
・涼しく過ごせる服装を選ぶ
・十分な栄養と休養をとり、健康管理を心がける
・こまめな水分補給をする
喉の渇きを感じる前に水分をとりましょう。からだは汗をかくことにより、体温を下げようとします。その汗には水分と塩分が含まれていますので、たくさん汗をかいたときには、塩分も一緒にとることが必要です。塩分の濃度は0.1〜0.2%(1ℓのお水に塩1〜2g)が適当です。高血圧、心臓病、腎臓病などの持病のある方は熱中症予防での塩分のとり方にお気を付けください。

熱中症予防にスポーツドリンクを飲む方も多いと思います。スポーツドリンクには酸や糖が含まれているので、酸蝕症やむし歯のリスクが高まります。スポーツドリンクを飲んだ後は、うがいをするか、お水やお茶を飲むと酸や糖がお口の中に停滞しにくくなります。

熱中症の症状が出たら、涼しい場所で安静にし、水分、塩分を補給しましょう。ベルトやネクタイを緩め、風通しを良くしましょう。首の付け根、脇の下、鼠径部(股関節部)を冷やすことも有効です。症状が重いときはすぐに病院へ行きましょう。

猛暑が続いています。熱中症にお気をつけください。

南堀江 とよた歯科

医院名 とよた歯科
院長 豊田 大輔
所在地 〒550-0015 大阪市西区南堀江3-2-1
電話番号 06-6536-1216
URL https://shika-toyota.com/
治療内容 むし歯、根管治療、歯周病、入れ歯、小児歯科、審美歯科、ホワイトニング

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【院長】豊田大輔toyota daisuke

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