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朝起きると顎が痛いのはなぜ?歯ぎしり・食いしばり・顎関節症の原因と治療法【大阪市西区南堀江 とよた歯科】

カテゴリ:口腔外科

更新日:2026/6/17

こんにちは、大阪市西区南堀江のとよた歯科です。
朝起きたときの顎の痛みは、歯ぎしり・食いしばり・顎関節症が主な原因です。
日中はそれほど気にならなくても、朝に症状が強く現れる場合、睡眠中の歯ぎしりや食いしばり、顎関節症が関係している可能性があります。
顎の痛みを放置すると、症状が徐々に悪化し、口が開けにくくなったり、頭痛や肩こりなどの不調につながることもあります。
今回は、朝起きたときに顎が痛くなる主な原因や対処法について詳しく解説します。

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朝起きると顎が痛い原因とは?

1. 睡眠中の歯ぎしり

朝の顎の痛みの原因として最も多いのが歯ぎしりです。
歯ぎしりは睡眠中に無意識に行われるため、ご自身では気付いていないケースも少なくありません。
歯ぎしりをすると、歯や顎に非常に強い力が加わります。人によっては体重以上の力がかかることもあり、顎の筋肉や関節に大きな負担を与えます。
次のような症状がある方は、歯ぎしりをしている可能性があります。
•朝起きると顎が疲れている
•歯がすり減っている
•頬の内側に歯型が付いている
•家族から歯ぎしりを指摘されたことがある
• 詰め物や被せ物がよく外れる
歯ぎしりはストレスや睡眠の質の低下などが関係していると考えられています。

2. 食いしばり

歯ぎしりと並んで多いのが食いしばりです。
歯ぎしりが歯を横方向に擦り合わせる動きであるのに対し、食いしばりは上下の歯を強く噛み締める状態を指します。
睡眠中の食いしばりは音が出ないため、周囲の人にも気付かれにくく、自覚しにくいという特徴があります。
食いしばりによって物を噛む時に使う咬筋(こうきん)や側頭筋などの筋肉が緊張し続けると、朝起きたときに筋肉痛のような顎の痛みが現れることがあります。
顎だけでなく、
•頭痛
• 首や肩のこり
• 歯の痛み
•歯のひび割れ
などの症状を引き起こす場合もあります。

3. 顎関節症

歯ぎしりや食いしばりによる負担が長期間続くと、顎関節症を発症するリスクが高くなります。
顎関節症も朝の顎の痛みの原因としてよく見られます。
顎関節症とは、顎の関節や周囲の筋肉に異常が生じることで、さまざまな症状が現れる病気です。
代表的な症状には以下があります。
•顎が痛い
•口を開けると音がする
•口が大きく開かない
•食事の際に顎が疲れる
朝に顎が痛い場合は、顎関節症の初期症状である可能性も考えられます。

顎関節症セルフチェック

次の項目に当てはまる場合は、顎関節症の可能性があります。
•口を開けるとカクカク、ジャリジャリと音がする
•口を開けたときに指3本分ほど開かない
•朝起きると顎がだるい、疲れている
•固いものを噛むと顎が痛い
•口を大きく開けると痛みがある
• 顎が引っかかる感じがする
*セルフチェックはあくまで目安です。症状が続く場合は歯科医院の受診をおすすめします。

4. 噛み合わせの問題

噛み合わせのバランスが崩れている場合も、顎への負担が増加します。
例えば、
•歯を失ったまま放置している
•被せ物や詰め物が合っていない
•歯並びに問題がある
といった状態では、一部の歯や顎関節に過度な力が集中することがあります。
その結果、睡眠中の歯ぎしりや食いしばりの影響を受けやすくなり、朝の顎の痛みにつながることがあります。

顎の痛みを放置するとどうなる?

「少し痛いだけだから」と放置してしまう方も少なくありません。
しかし、顎への負担が継続すると症状が進行する可能性があります。
具体的には、
•口が開きにくくなる
•顎関節症が悪化する
•歯がすり減る
•歯にひびが入る
•被せ物や詰め物が割れる、外れる
•慢性的な頭痛や肩こりが起こる
といったトラブルにつながることがあります。
特に口が指2本分程度しか開かない場合や、強い痛みが続く場合には早めに歯科または口腔外科への受診をおすすめします。
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ご自宅でできる対処法

顎を休ませる

顎に痛みがあるときは、硬い食べ物を避けるようにしましょう。
するめやフランスパン、ナッツ類などは顎への負担が大きくなります。
痛みが強い場合は柔らかい食事を心掛けることが大切です。

上下の歯を接触させない

通常、上下の歯は食事や会話時以外は接触していません。
無意識に歯を接触させる癖がある方は、顎の筋肉に負担をかけ続けている可能性があります。
日中は「唇は閉じる、歯は離す」を意識してみましょう。
▶︎歯列接触癖についてはこちら

ストレスをため込まない

ストレスは歯ぎしりや食いしばりの大きな要因の一つです。
適度な運動や十分な睡眠、リラックスできる時間を確保することで症状の軽減につながる場合があります。

歯科医院で行う治療

ナイトガード(マウスピース)

歯ぎしりや食いしばりが原因の場合、就寝時にナイトガードを装着する治療が一般的です。
ナイトガードによって歯や顎関節への負担を軽減し、症状の改善を目指します。
また、歯のすり減りや破折の予防にも効果が期待できます。


▶︎ナイトガードについてのブログはこちら

噛み合わせの確認

顎の痛みが続く場合には、噛み合わせに問題がないかを確認します。
必要に応じて噛み合わせの調整を行うことで、顎への負担を軽減できる場合があります。

顎関節症の治療

顎関節症の状態に応じて、
•ナイトガード療法
•生活習慣の改善指導
•顎の運動療法
•噛み合わせの調整
などを組み合わせながら治療を進めます。

よくある質問(FAQ)

朝起きると顎が痛いのは自然に治りますか?

軽度なら改善することもありますが、歯ぎしりや顎関節症が原因の場合は歯科受診をおすすめします。

朝だけ顎が痛いのはなぜですか?

朝だけ症状が強い場合は、睡眠中の歯ぎしりや食いしばりが原因となっている可能性があります。睡眠中は無意識に強い力が加わるため、起床時に顎の筋肉や関節に痛みやだるさを感じることがあります。

関節症は何科を受診すればよいですか?

歯科や口腔外科への受診が一般的です。

口がどれくらい開かなければ受診した方がよいですか?

一般的には指3本分程度の開口量が目安とされています。指2本分程度しか開かない場合や、開けると痛みがある場合は早めの受診をおすすめします。

顎が痛いときは温めた方がよいですか?

筋肉の緊張が原因の場合は温めることで楽になることがありますが、症状によっては適さないこともあります。

ナイトガードは保険適用ですか?

歯ぎしりや食いしばり対策、顎関節症のためのナイトガードは健康保険が適用されます。大阪市西区南堀江周辺で顎関節症や歯ぎしりにお悩みの方はご相談ください。

まとめ

朝起きたときの顎の痛みは、歯ぎしりや食いしばり、顎関節症などが原因となっているケースが多く見られます。
一時的な症状と思って放置していると、顎関節への負担が蓄積し、口が開きにくくなったり、歯の破損や頭痛・肩こりにつながることもあります。
「朝になると顎が痛い」「口を開けると違和感がある」「歯ぎしりを指摘されたことがある」という方は、一度歯科医院で相談されることをおすすめします。
大阪市西区南堀江のとよた歯科では、歯ぎしりや食いしばり、顎関節症に関するご相談にも対応しております。気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
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院長 豊田 大輔
所在地 〒550-0015 大阪市西区南堀江3-2-1
電話番号 06-6536-1216
URL https://shika-toyota.com/
治療内容 むし歯、根管治療、歯周病、入れ歯、小児歯科、審美歯科、ホワイトニング

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