指しゃぶりはいつまで? | ブログ【とよた歯科】堀江・南堀江の歯科医院(歯医者)
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指しゃぶりはいつまで?

カテゴリ:小児

更新日:2020/2/20

こんにちは、大阪市西区南堀江のとよた歯科です。

 

お子様の治療や予防で来院される親御さんから、よく指しゃぶりについてご相談を頂きます。

指しゃぶりをする事で落ち着く子供さんは少なくありません。特に母乳やミルクが終わり、離乳食になると少し口さみしくなり、指しゃぶりが頻繁になり、心配される親御さんもいらっしゃいます。

そんな指しゃぶりについて、新聞記事で掲載がありましたのでご紹介いたします。

3歳のお子様をお持ちの親御さんのご相談です。

 

(平成20年5月30日 毎日新聞掲載)

 

保健所での3歳児検診で、歯並びへの指しゃぶりの影響を指摘されたのですが、

どうしたらよいでしょうか。

 

指しゃぶりと不正咬合の関連は以前から周知されており、保健所や学校検診などでは歯並びへ悪い影響を及ぼす習癖のひとつとしてチェックの対象になっています。

「ただ、幼児の指しゃぶりは、多くの子どもさんにみられる生理的な行動の一つ」

と考えられ、

無理やりに指しゃぶりをやめさせればよいというものではなく、強制的に中断させることによって弊害が生じた事例も報告されております。

指しゃぶりと不正咬合(上顎前突や開咬など)は関連 が分かりやすく、指しゃぶりそのものに否定的なイメージがあるため、

なるべく早くやめさせたいということはよくわかります。

就学年齢になると周りのお友達などの目が気になる年ごろとなり、自然に指しゃぶりをしなくなることも多いと思います。

 

お子様は現在3歳とのことですので、あせらず、慌てず、ゆっくりとやめさせてあげるのがよろしいかと思います。

ただ、あまりにも口元が気になる、あるいはいつまでたっても指しゃ ぶりをやめるようなそぶりがないということでしたら、

かかりつけの歯科にご相談されるとよいと思います。

 

とココマデになります。

 

歯が生えてくると、虫歯や指しゃぶりや歯並びが気になるかと思います。3歳ごろまででの指しゃぶりは徐々に止めることが出来れば特に心配することはないと思います。4歳を過ぎると歯並びや顎の発育に影響が出てくると言われています。

当院で、お子様の予防歯科、歯並び相談が可能ですので、心配な親御さんはご相談下さい。

医院の前に大きな公園もありますので、公園に遊びついでに、ぜひお越しくださいね。

 

南堀江 とよた歯科

医院名 とよた歯科
院長 豊田 大輔
所在地 〒550-0015 大阪市西区南堀江3-2-1
電話番号 06-6536-1216
URL https://shika-toyota.com/
治療内容 むし歯、根管治療、歯周病、入れ歯、小児歯科、審美歯科、ホワイトニング

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