仮歯は大切? | ブログ【とよた歯科】堀江・南堀江の歯科医院(歯医者)
とよた歯科

院内紹介|南堀江・西長堀の歯科医院 / とよた歯科

お気軽にお問合せ下さい

tel 06-6536-1216

ブログ

仮歯は大切?

カテゴリ:むし歯

更新日:2020/2/5

こんにちは、南堀江とよた歯科です。

 

仮歯は、治療を終えるまでの仮の歯です。

今日は仮歯について更新したいと思います。

以前に、このようなご質問がありました。

 

 

治療で歯を削って歯型をとった所に詰めた仮歯がとれたのですが、痛みはありません。

痛くなくても、すぐにかかりつけの歯医者に行かなければならないのでしょうか? 

 

 

 

歯の治療中には、様々な理由で仮の歯を入れたり、仮の詰め物をすることがあります。

例えば、治療で上の前歯を削った場合、そのままでは見た目が良くありませんので、見た目審美的な理由から仮歯を入れます。

ご質問の場合は、むし歯の部分を削って型をとり、仮のものをつめたと考えられます。

また、神経の治療を行うと、根の中をきれいにし、仮の詰め物をします。再び口腔内の細菌におかされることのないように、仮の詰め物をし清潔な状態を保っています。

 

ですので、お痛みがなくても、万が一取れてしまうような事がありましたら、すみやかに来院していただく事をお勧めいたします。

来院して頂きますと、きれいにし、仮歯や仮の詰め物を入れなおす必要があります。

むし歯が隣の歯との境(隣接面)にまで及んでいるような場合は、仮歯がはずれたままで放置されると隣の歯が傾いてきて

、最終的な被せ物や詰め物が入りにくくなることがあります 。

 

仮歯や仮の詰め物の役目は、このように清潔にした歯の面を汚れるのを防ぐとともに、両隣の歯が傾いたり、

噛み合わせの歯が伸びてきたりするのを防いで、仮歯の次に入れる予定の最終の修復物(インレー、クラウンなど)が正確にもとの位置に装着できるようにするためのものです。

ですので、痛みがなくてもはずれたままで放置しないようにしてくださいね。

仮歯や仮の詰め物のまま放っておくと、むし歯が広がったり、歯茎の炎症、歯の根の中の感染などを起こすことがあります。痛みがない、見た目が良くなったからと自己判断で治療を中断せず、最後まで通院してくださいね。

南堀江 とよた歯科

医院名 とよた歯科
院長 豊田 大輔
所在地 〒550-0015 大阪市西区南堀江3-2-1
電話番号 06-6536-1216
URL https://shika-toyota.com/
治療内容 むし歯、根管治療、歯周病、入れ歯、小児歯科、審美歯科、ホワイトニング

診療予約・お問合せ

とよた歯科

大阪市西区南堀江3-2-1

06-6536-1216

【院長】豊田大輔toyota daisuke

診療時間 日・祝
10:00〜13:30 10:00〜15:00 10:00〜15:00
15:00〜20:00

水・土曜日は昼休みなし

予約制・随時急患対応しています。