大切な6歳臼歯 | ブログ【とよた歯科】堀江・南堀江の歯科医院(歯医者)
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大切な6歳臼歯

カテゴリ:予防歯科

更新日:2020/1/25

こんにちは、南堀江のとよた歯科です。

 

子供の奥歯の6歳臼歯について更新します。

 

子供が6歳前後に乳歯の奥に最初に生えてくる奥歯の永久歯を6歳臼歯と言います。

乳歯が抜け始め、この6歳臼歯が基準になって、順番に永久歯に代わっていくのです。

しかしこの永久歯も生えたての時期はまだエナメル質が弱く、むし歯になりやすいので注意が必要です。

特に、奥歯の永久歯は、噛み合わせ・噛み砕く力の中心で非常に重要な歯であるのですが、難点として歯ブラシが行き届きにくく、また、溝も深く汚れが残りやすいので、とてもむし歯になりやすい歯なのです。

 

6歳臼歯がむし歯になってしまうと・・

 

6歳臼歯がむし歯になってしまうと、他の永久歯の歯並びや噛み合わせにまで影響してしまうのです。

それほど、6歳臼歯はとても大切な歯なのですが、最もむし歯になりやすい歯でもありますので、予防ケアとして、とても注意が必要なのです。

 

実は6歳臼歯は乳歯の奥に生えてくるので、親御さんもお子様自身も生え始めに気づかないこともあります。

ですので、歯ブラシも十分に届かないまま、何カ月かを過ごすことになってしまう事もあります。

まだまだお子様一人で十分にしっかりと磨けないこの時期は、おやつなどの感触や甘い物のコントロールをしっかりとしてあげ、親御さんの仕上げ磨きが必ず必要です。

ご家族でお子様の歯磨きを助けてあげる事がとても重要です。

また、もっとも酸に弱い生え始めにフッ素を塗ることは、この時期のむし歯予防には大切です。

 

歯は子供にとっても大人にとっても長い人生をずっと共にする大切なパートナーです(^^)。

永久歯はもちろん乳歯も重要な役割を担っていますので、よちよち歩きの頃からしっかりケアをして、健康な歯を守ってくださいね。

そしてご家族で生涯美味しく食事を楽しめる生活を送れる様に、お家でのホームケア、歯科医院の定期検診を合わせて健康はお口を維持して下さい。

 

南堀江 とよた歯科

 

医院名 とよた歯科
院長 豊田 大輔
所在地 〒550-0015 大阪市西区南堀江3-2-1
電話番号 06-6536-1216
URL https://shika-toyota.com/
治療内容 むし歯、根管治療、歯周病、入れ歯、小児歯科、審美歯科、ホワイトニング

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