歯神社 | ブログ【とよた歯科】堀江・南堀江の歯科医院(歯医者)
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歯神社

カテゴリ:未分類

更新日:2021/5/5

こんにちは、大阪市西区南堀江のとよた歯科です。

今日は「歯神社」のお話しをしようと思います。

「歯の神社?」とお思いの方も多いかと思いますが、「歯神社」は歯にご利益のある神社です。

昔は歯が痛くて歯科にかかることができたのは、殿様や武将、豪商などの限られた者で、一般庶民には無縁の存在でした。歯痛の対処として、江戸時代中期頃から「神頼み」をするようになったそうです。現在でも乳歯が抜けたら、丈夫な歯に生え変わってほしいという願いから、「上の歯が抜けたら縁の下へ、下の歯が抜けたら屋根の上に投げる」風習が残っています。

「歯神社」は梅田の氏神様、網敷天神社の末社で、HEP FIVE近くのビル群の中にあります。

元々この地にあった巨石に神様が宿っていると信仰した地元のお百姓さんらによって祀られていたそうです。

大昔の梅田は海辺でしたが、淀川が運んだ土砂が徐々に堆積し、農地として開発されていき、多くの人が住むようになった江戸時代の中頃、淀川が氾濫を起こします。梅田一帯が水没しそうになりましたが、御神体であった巨石が水流を歯止めし、水没を防いだといわれています。
そこから、「歯止めの神様」として慕われているそうです。

後に歯止めの語呂が転じて、歯痛止めにご利益がある神社として慕われるようになりました。

御神体である巨石は今も本殿地中深くに鎮座しているそうです。

本殿の手前に小さな石があり、御神体のかけらともいわれ、この石を撫でて、歯の痛いところをさすれば、痛みが和らぐといわれています。
歯痛鎮静だけでなく、健歯護持、歯業成就、歯止祈願のご利益があるそうです。

歯に悩む方々、歯科医療従事者、歯科学生などのたくさんの方が参拝されているそうです。

毎年6月4日には歯の健康を祈念し、古くなった歯ブラシを神様にお返しし、新しい歯ブラシをいただく、例祭が行われています。

 

今はなかなか外出ができませんが、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたら、歯のお悩みや歯の健康のために、参拝されてはいかがでしょうか?

南堀江 とよた歯科

医院名 とよた歯科
院長 豊田 大輔
所在地 〒550-0015 大阪市西区南堀江3-2-1
電話番号 06-6536-1216
URL https://shika-toyota.com/
治療内容 むし歯、根管治療、歯周病、入れ歯、小児歯科、審美歯科、ホワイトニング

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