こんにちは、大阪市西区南堀江のとよた歯科です。
歯を失った時の選択肢として、総入れ歯、部分入れ歯、ブリッジ、インプラント治療があります。
その中のひとつの部分入れ歯。
入れ歯、部分入れ歯は「汚れや細菌がつきやすい」「ニオイが吸着しやすい」「すき間に細菌が繁殖しやすい」などの特徴があります。
清掃が不十分だと、入れ歯のニオイの原因にも起こります。
先日、部分入れ歯は長持ちしますか?どのくらい持ちますか?
というご質問がありましたので、今日は「持ち」について回答が分かりやすい記事をご紹介します。
ココカラ
「部分入れ歯を使っています。現在は具合がよく噛めていますが、どのくらい使えるものなのか教えて下さい。また長く使うために注意する事があれば教えて下さい。」
一言で部分入れ歯と言ってもさまざまな形態や素材のものがあり使用できる期間は一概に言えません。
ただし長く使っていくために気を付けるべき点はある程度共通しています。
入れ歯が使えなくなる原因の多くは入れ歯を支えている残存歯の喪失と義歯そのものの破損です。
部分入れはでは金具で入れ歯を歯に固定するようになっていますが、金具をかけている歯には負担がかかりやすく歯垢(プラーク)も溜まりやすくなるため、
ほかの歯よりも悪くなりやすい傾向があります。
また、ぴったりと合った入れ歯が破損することは比較的まれですが、入れ歯の下の歯茎の部分が少しずつ痩せてきて
入れ歯を合わなくなるとかみ合わせの力が均等に分散しなくなるため、
入れ歯や金具が破損しやすくなります。さらに長期間使用している場合には、
入れ歯の歯の部分が磨り減ってくるためかみ合わせが悪くなってくることもあります。
入れ歯を長く使うための秘訣としては、まずはご自身で入れ歯と残存歯を清潔に保つようにしっかりと清掃することが大切です。
そして、最低でも半年に一度くらいは残存歯と入れ歯の検診を受けて、調子が悪くなった部分を早めに処置をする事です。
(平成18年毎日新聞掲載)
南堀江 とよた歯科
医院名 | とよた歯科 |
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院長 | 豊田 大輔 |
所在地 | 〒550-0015 大阪市西区南堀江3-2-1 |
電話番号 | 06-6536-1216 |
URL | https://shika-toyota.com/ |
治療内容 | むし歯、根管治療、歯周病、入れ歯、小児歯科、審美歯科、ホワイトニング |
【院長】豊田大輔toyota daisuke
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