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定期検診を受けましょう

カテゴリ:予防歯科

更新日:2020/12/7

こんにちは、大阪市西区南堀江のとよた歯科です。

皆さん、かかりつけの歯科医院はありますか?定期検診を受けていますか?

日本歯科医師会が15歳から79歳の男女1万人に実施した「歯科医療に関する一般生活者意識調査」で歯科医院での健診・治療について76.6%の人が「もっと早くからしておけばよかったと思う」と答えています。

「歯や口の中は健康か」の質問に「そう思う」「ややそう思う」と回答したのは43.9%だったそうです。

 

歯の主な疾患のむし歯と歯周病は予防が可能です。
小さなむし歯は1回の治療で終わることが多いですが、進行したむし歯は治療回数も費用もかかります。神経を取った歯は脆くなります。
歯周病はサイレント ディジーズ(沈黙の病気)と言われていて、痛みなどの症状がなく進行し、自覚症状が出た時には進行していることが多く、歯を抜かないといけないこともあります。

 

人間の永久歯は28本(親知らずを入れると32本)あります。20本以上の歯があるとほとんどの物をしっかり噛んで食べることができますが、歯の本数が減っていくと食べられる物が減っていきます。「8020運動」は「80歳になっても20本以上の歯を残す」目標の運動で、平成元年にスタートしました。スタート時は8020を達成している人は7%程度でしたが、2016年の歯科疾患実態調査では50%を超えていました。

歯を保っている人は認知症や要介護状態になるリスクが低いという調査結果があります。そして、歯を失い入れ歯を使っていないと転倒のリスクが高まるといわれています。

8020を達成するには、全ての年代で予防、早期発見、早期治療が必要です。

8020運動の達成率は伸びていますが、歯周病の人が20歳台以降で増加しています。歯周病は歯を失う最大の要因です。そして、全身に影響を与え、糖尿病、狭心症、心筋梗塞、骨粗鬆症、メタボリックシンドローム、認知症、早産、低体重時出産、誤嚥性肺炎と関係があります。

20本以上歯がある人は19本以下の人と比べて、医科の医療費が少ないという調査結果もあります。

 

若い時から定期的な歯科検診を受けることで、高齢になってもお口の健康を維持できます。お口の健康は全身の健康につながります。
後々後悔しないために、何も症状がなくても、半年から1年に1回は歯科を受診しましょう。

 

南堀江 とよた歯科

医院名 とよた歯科
院長 豊田 大輔
所在地 〒550-0015 大阪市西区南堀江3-2-1
電話番号 06-6536-1216
URL https://shika-toyota.com/
治療内容 むし歯、根管治療、歯周病、入れ歯、小児歯科、審美歯科、ホワイトニング

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【院長】豊田大輔toyota daisuke

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