歯ぎしり、食いしばりにはナイトガード | ブログ【とよた歯科】堀江・南堀江の歯科医院(歯医者)
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歯ぎしり、食いしばりにはナイトガード

カテゴリ:予防歯科

更新日:2020/11/16

こんにちは、大阪市西区南堀江のとよた歯科です。

今日は「ナイトガード」についてお話ししようと思います。

当院では、お口の中を見て、歯ぎしり、食いしばりをしていると考えられる患者さまにはナイトガードの作製をお勧めしています。
ナイトガードとは就寝時に装着するマウスピースで、主に上の歯に装着します。

歯ぎしりや食いしばりは寝ている時に無意識に行われていて、主な原因はストレスといわれています。

人間の噛む力は自分の体重ぐらいですが、寝ている時は力をコントロール出来ないため、体重の何倍もの力がかかっているといわれています。そのような大きな力が歯や顎にかかっていると考えると、心配になりますよね。

多くの方はご自身で歯ぎしりや食いしばりをしていると気づいていないようです。

 

患者さまのお口の中を見て、歯ぎしりや食いしばりをしていると考えられる症状は以下のものがあります。

・歯がすり減っている
・歯がしみる
・歯茎が下がっている
・歯の根元がくさび状に欠けている
・歯にヒビが入っている
・歯が割れている
・詰め物がよく外れる
・歯周病
・口が開けにくい
・口を開閉するときにカクっと音がする
・顎が痛い
・頬の内側や舌に歯の痕がついている
・下あごの内側や上あごに骨の膨らみ(骨隆起)がある

歯がすり減ったり、ヒビが入るとむし歯にもなりやすくなります。

 

歯ぎしりや食いしばりは止めようと思って止めるのは難しいので、ナイトガードを装着して、歯や歯周組織や顎にかかる負担を軽減するのが良いと考えています。
ナイトガードは軟らかいものと硬いものがあり、どちらも保険適用です。歯ぎしりをしていると、ナイトガードがすり減ってきます。穴があいたら作り直しが必要です。

私も10年以上ナイトガードを装着して寝ています。
左が使用中のナイトガードで、赤い矢印のところなどがすり減ってきています。右が新しいものです。

ナイトガードの使い始めは違和感があると思いますが、暫く使っていると慣れてきたとおっしゃる患者さまが殆どです。

歯ぎしり、食いしばりをしているかなと思われる方は、お気軽に歯科医師にご相談ください。

 

南堀江 とよた歯科

医院名 とよた歯科
院長 豊田 大輔
所在地 〒550-0015 大阪市西区南堀江3-2-1
電話番号 06-6536-1216
URL https://shika-toyota.com/
治療内容 むし歯、根管治療、歯周病、入れ歯、小児歯科、審美歯科、ホワイトニング

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【院長】豊田大輔toyota daisuke

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