前歯の補綴治療 | ブログ【とよた歯科】堀江・南堀江の歯科医院(歯医者)
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前歯の補綴治療

カテゴリ:未分類

更新日:2020/3/25

こんにちは、大阪市西区南堀江のとよた歯科です。

前歯の治療で興味深い記事がありましたので、ご紹介したいと思います。

(平成20年7月25日毎日新聞掲載)

【質問】

自転車に乗ったまま転倒し、上の前歯を1本失いました。

今は樹脂の歯を使って応急的に両隣の歯と接着してもらっていますが、今後どうすればよいのでしょうか?

 

【回答】

今のままではいずれ、人工歯が外れたり、変色してきたりしますから本格的な方法で治療する必要があります。

なくなった歯を人工の歯で補う治療を補綴治療といいますが、上の前歯1本の補綴治療にはいくつかの方法が考えられます。

前歯の場合、見栄えの点と機能の点を併せて考える必要がありますね。

(1)両隣の歯を支えとする固定式の方法(ブリッジ)

(2)出し入れする義歯(可撤式)の方法

(3) インプラントの方法一の主として3通りが考えられます。

 

 

(1)のブリッジの方法では、両隣の歯を削る必要があります。削る程度は方法や材料によって異なります。

両隣がすでに治療済みの歯の場合、あるいはむし歯でこれから治療の必要があるなら、

歯の周囲を削って被せる方法でもいいのですが、全く健全な歯であれば、部分的なわずかな歯の削除で可能な方法(接着性ブリッジ)もあります。

(2)の義歯の場合は取り外しが面倒であることと、見栄えがあまり良くない場合もありますが、両隣の歯は削らなくてすみます。

(3)のインプラントの方法では、 人工歯根を骨に植え込む手術が必要ですから、骨の質や量が問題になります。

この方法が可能であれば、固定式でしかも両隣の歯も触ること く治療できます。

(1) (2)の方法には保険適用されるもの、されないものがありますが、(3)のインプラントは保険適用されません。

主治医の先生に十分相談されることをお勧めします。

 

と、ここまでです。歯を失った時の選択肢は主に3つとされています。

ご自身の生活スタイルや将来の事を踏まえ、担当医としっかりと計画を立てることが重要です。

 

南堀江 とよた歯科

 

医院名 とよた歯科
院長 豊田 大輔
所在地 〒550-0015 大阪市西区南堀江3-2-1
電話番号 06-6536-1216
URL https://shika-toyota.com/
治療内容 むし歯、根管治療、歯周病、入れ歯、小児歯科、審美歯科、ホワイトニング

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