歯科で出すお薬 | ブログ【とよた歯科】堀江・南堀江の歯科医院(歯医者)
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歯科で出すお薬

カテゴリ:口腔外科

更新日:2020/3/5

こんにちは、大阪市西区南堀江のとよた歯科です。

今日は歯科で出すお薬についてお話ししようと思います。

 

歯科を受診すると薬を出されることがあると思います。

まず、
・薬剤を服用してアレルギー症状が出たことがある
・喘息がある
・腎障害、肝障害がある
・妊娠している、授乳中
・他の薬を服用している
などがあれば歯科医師に伝えてください。お薬手帳があれば持参してください。

歯科で処方される薬で多いのが、消炎鎮痛薬と抗菌薬だと思います。

消炎鎮痛薬
いわゆる「痛み止め」で、ボルタレンやロキソニン、カロナールなどがあります。
当院では、ロキソプロフェンナトリウムというロキソニンのジェネリックを処方しています。
痛みや発熱、炎症を抑える薬です。痛みの原因そのものを治すのではなく、一時的に痛みをやわらげます。
痛みがある、処置後痛みが出る可能性がある、抜歯後などに処方しています。

抗菌薬
化膿止めや抗生物質と言われるものです。
当院ではメイアクト、セフカペンピボキシル塩酸塩(フロモックスのジェネリック)、アジスロマイシン(ジスロマックのジェネリック)を症状や全身状態に合わせて処方しています。
病気の原因となる細菌の増殖を抑えたり、細菌を殺します。
歯茎が腫れた時、歯の根の先に炎症があり痛みがある時、抜歯後などに処方します。

抗菌薬は決められた日数服用し続けないと効果が出ません。
また、決められた日数、決められた回数、決められた量を服用しないと、耐性菌ができる可能性があります。
抗菌薬を使い続けたり、中断や減量することによって、細菌の薬に対する抵抗力が高くなり、薬が効かなくなることがあります。薬への耐性を持った細菌を薬剤耐性菌といいます。

 

医院によって処方する薬は違うと思います。薬は飲み方を間違えると効力を発揮しません。
薬の説明書が渡されると思いますので、よくお読みになり、水またはぬるま湯で正しく服用してくださいね。ご不明点などございましたら歯科医師にお尋ねください。

 

南堀江 とよた歯科

医院名 とよた歯科
院長 豊田 大輔
所在地 〒550-0015 大阪市西区南堀江3-2-1
電話番号 06-6536-1216
URL https://shika-toyota.com/
治療内容 むし歯、根管治療、歯周病、入れ歯、小児歯科、審美歯科、ホワイトニング

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【院長】豊田大輔toyota daisuke

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