睡眠時無呼吸症候群 | ブログ【とよた歯科】堀江・南堀江の歯科医院(歯医者)
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睡眠時無呼吸症候群

カテゴリ:未分類

更新日:2020/1/30

こんにちは、大阪市西区南堀江のとよた歯科です。

今日は睡眠時無呼吸症候群のお話をします。周りの人から寝ている時のいびきや無呼吸を指摘されたことはありませんか?

睡眠時無呼吸症候群とは
寝ている時に呼吸が止まる病気です。

無呼吸とは10秒以上の呼吸停止と定義されていて、無呼吸が1時間に5回以上または7時間の睡眠中に30回以上あると睡眠時無呼吸症候群と診断されます。

いびき、昼間の眠気、熟睡感がない、起床時の頭痛、夜間頻尿などの症状があり、日中の眠気は交通事故や労働災害を起こす危険があります。

睡眠時無呼吸症候群には大きく分けて、「閉塞性」と「中枢性」があります。
「閉塞性」は空気の空気の通り道の上気道が閉塞することによって起こります。
「中枢性」は呼吸中枢の異常によって起こります。

睡眠時無呼吸症候群では閉塞性が多いといわれていて、歯科で対応できるのは閉塞性のため、閉塞性についてお話しします。

寝ているときは仰向けの時間が長いと思います。仰向けで寝ているときは、重力の影響で舌の付け根が上気道に少し落ち込みます。通常、これで上気道が閉塞することはありませんが、閉塞する原因には以下のことがあります。
・首回りの脂肪の沈着
・扁桃肥大
・舌が大きい
・鼻炎、鼻が曲がっている
・顎が小さい など

無呼吸状態が続くと心臓、脳、血管に負担がかかります。高血圧、心臓病、脳卒中、糖尿病などを合併するリスクが高まります。

 

耳鼻咽喉科などの専門医療機関を受診し、検査を受け、睡眠時無呼吸症候群と診断された場合、重症度に応じて治療方法が選択されます。

まずは、飲酒制限や禁煙などの生活習慣の改善、肥満者には減量が必要です。

医療機関から依頼があった場合は当院でも口腔内装置(スリープスプリント)を作製しています。保険適応です。
上下顎のマウスピースを作り、下顎が少し前方に出る位置で上下のマウスピースを固定します。これを就寝時に装着します。下顎が前方に出るため、気道が広くなります。

 

いびきや無呼吸でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

南堀江 とよた歯科

医院名 とよた歯科
院長 豊田 大輔
所在地 〒550-0015 大阪市西区南堀江3-2-1
電話番号 06-6536-1216
URL https://shika-toyota.com/
治療内容 むし歯、根管治療、歯周病、入れ歯、小児歯科、審美歯科、ホワイトニング

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